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個人情報の流出についてのお詫び

(2008.5.26更新)

 2008年5月22日、弊派親鸞仏教センター(東京都文京区)の定期刊行物を送付している方々の名簿「3,416名様分」が、ファイル交換ソフト「Winny」を介して流出していたことが判明いたしました。
 このたび流出いたしました名簿等にお名前を記載いたしておりました皆様並びに、2001年のセンター開設以来、ご支援ご協力を賜ってまいりました関係各位に対しまして、衷心よりお詫び申し上げます。さらには、本件においてご心配をおかけいたしました皆様並びに、宗門の関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
 弊派としては、今後このような事態を二度と起こさぬよう、再発防止に向けて全力を傾注してまいる所存であります。
 なお、本件の詳細につきましては以下のとおりです。



 

1 流出した情報について
 このたび流出いたしました情報は、親鸞仏教センター定期刊行物『アンジャリ』の送付先名簿「3,416名様分」です。

2 流出の原因について
 このたびの情報流出は、親鸞仏教センター職員が自宅で作業を行おうとして、持ち出しが禁止されている個人情報を含むデータファイルを、個人のUSBメモリに保存して持ち出し、東京都内某所のインターネットカフェの電算機から流出させたものと判明いたしました。この流出は、2008年5月18日0時42分から5月19日21時37分までの間に発生したと思われます。

3 事実経過について

2008年5月20日8時30分頃〜9時45分頃

弊派の情報が流出していることを告げる匿名のファックス(5月19日23時30分受信)が届いていることを確認。

親鸞仏教センターに情報流出を告げる匿名の電話が入る。

インターネットの掲示板を職員が確認し、親鸞仏教センターの情報流出に関する書き込みを発見。

インターネット上に当該流出ファイルが存在するか否かを確認する作業を開始。

職員による情報の持ち出しの可能性を調べるため、電算機使用監視システムのログ解析及び親鸞仏教センター全職員への聞き取りを開始。


2008年5月21日15時50分頃
 内局及び「電算業務及び電算情報の管理運用及び保護に関する委員会」(以下、「電算委員会」という。)による緊急会議を開催。この時点で、インターネット上で当該流出ファイルの存在は未確認であったが、一方で電算機使用監視システムのログ解析により、ある職員が当該流出ファイルと推定できる電算情報を持ち出したことを示す記録を確認。インターネット上で流出ファイルを取得するための調査業務の継続と、情報を宗派ネットワーク外へ持ち出した職員に対して、更に詳細な聞き取り調査を行うことを決定。

2008年5月22日14時30分頃
 インターネット上に当該ファイルの存在を確認し、取得して内容を確認。親鸞仏教センターの情報に間違いないことが判明。

2008年5月22日17時30分頃
 内局と電算委員会による会議を開催。流出データファイルの内容確認及び流出経路特定調査の現況を報告。情報流出経路を急ぎ特定し、流出名簿にお名前を記載していた皆様への謝罪文の送付並びに準備が整い次第、記者会見を開くことを決定。

2008年5月23日9時40分頃
 情報を持ち出した職員への聞き取り調査により、自宅で作業を行おうとして持ち出した情報が流出していたと判明。

2008年5月23日19時30分頃
 現地調査(東京都内某インターネットカフェ)により流出経路を確認。

2008年5月26日14時頃
 京都宗教記者会加盟各社及び在阪民放4社への記者会見で、親鸞仏教センターの情報流出を公表。


4 宗派の情報管理体制について
 真宗大谷派の電算情報の管理体制でありますが、2005年4月に施行された個人情報保護法第50条には、宗教法人は同法第4章の適用を除外する旨が謳われておりますが、同条第3項の自発的な努力措置を求める規定により、弊派では電算情報の管理運用及び保護について自主的な取り組みを重ねてまいりました。
 具体的には、「電子計算機による情報等の管理運用及び保護に関する規程」及び「電子計算機及び電算情報の管理運用及び保護に関する内規」を2006年10月2日に制定し、また「宗務における情報取扱のガイドライン」を2007年2月1日に制定いたしました。これらには、当然、個人を特定できる情報の持ち出しの禁止と、宗派電算機におけるファイル交換ソフトの使用の禁止を規定しております。
 そして、これらの規定に則り、外部の識者及び内部職員を講師として、電算情報の管理運用及び保護に関する規則の遵守、職員の情報取扱いに関するモラルの向上、Winny等ファイル交換ソフトの危険性の認識などを内容とする「電算機使用者講習」を実施し、電算機を使用するすべての職員の教育に努めてまいりました。また、機器面でのセキュリティー対策では、コンピュータウイルスの駆除機能、ファイル交換ソフト接続不可ネットワークの構築、電算機使用監視システムの導入など、様々な方途を講じて安全性の確保に努めてまいりました。
 しかしながら、今回、重大な情報流出を引き起こし、多大なるご迷惑を皆様におかけいたしましたことからすれば、これまでの私どもの取り組みが、なお不十分であったこと、また、より一層の情報管理体制の強化と、今以上の職員への教育の徹底が必要であると痛感いたしております。

5 今後の対応(再発防止策)について
 今後の宗派の対応といたしましては、このたび流出いたしました名簿にお名前を記載しておりました皆様に文書による謝罪を行うと共に、その他関係各位に対しましても、機関誌及びインターネットホームページをとおして謝罪してまいります。また、お問い合わせに備えて、真宗大谷派宗務所内に専用対応窓口も設置いたします。
 また、今後の再発防止策といたしましては、規定の見直しによりさらなる情報管理体制の強化を行うとともに、このたびの情報流出が職場外で作業を行おうとした職員の個人情報の持ち出しが原因であることに鑑み、電算情報を取り扱う全職員の業務態勢の点検、モラルの向上、電算情報の管理運用及び保護に関する教育の徹底など、多岐に渡る取り組みを実施してまいる所存であります。

6 専用対応窓口の設置について
 本件についてのお問い合わせは、下記のとおりとさせていただきます。

真宗大谷派 専用対応窓口
京都市下京区烏丸通七条上ル 真宗大谷派宗務所内
TEL:(075)3719-9191
受付時間 午前9時〜午後5時(月〜金)


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