
■ 巻頭言
古い時空について
研究員 大胡 高輝
■ 連続講座「親鸞思想の解明」報告
いなかのひとびとということ
講師 本多 弘之
■ 外部講師招聘研究会
ケアの倫理からみた人間観
講師
同志社大学大学院
グローバル・スタディズ研究科教授
岡野 八代 氏
研究員 徳田安津樹
■ 第9回清沢満之研究交流会
清沢満之「精神主義」を再考する
―研究交流会の成果と課題Ⅰ―
■ 親鸞と中世被差別民に関する研究会
戦後日本史における(被差別)身分研究の流れ
講師
神戸大学名所教授
髙橋 昌明 氏
研究員 菊池 弘宣
■ 聖典の試訳(現代語化)『尊号真像銘文』末巻
愚禿釈親鸞の『正信偈』の銘文4
研究員 菊池 弘宣
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■ 巻頭言
哀しみと悲しみ
副所長 加来 雄之
■ 連続講座「親鸞思想の解明」報告
本願自身が身になる
講師 本多 弘之
■ 第6回「現代と親鸞」公開シンポジウム
戦後歴史学と宗教研究
—— 教科書からこぼれおちたものを
「民衆」・「宗教」からみる——
研究員 飯島 孝良
■ 「宗教と教育」研究会
「教える」という営みの豊かさを探る
研究員 徳田安津樹
■ 近現代『教行信証』研究検証プロジェクト
<プロジェクトメンバー座談会>
近現代『教行信証』研究の
「これまで」と「これから」所感
研究員 大胡 高輝
■ 聖典の試訳(現代語化)『尊号真像銘文』末巻
愚禿釈親鸞の『正信偈』の銘文3
研究員 菊池 弘宣
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『現代と親鸞』第50号
■ 研究論文
宮部 峻(J-Stageで公開)
親鸞から日蓮へ?
── 社会学史における浄土真宗理解についてのノート──
■ 研究ノート
徳田 安津樹(J-Stageで公開)
「ケアの倫理」から考える宗教教育の可能性
──真宗大谷派学校連合会の刊行物に注目して──
■ 第71回現代と親鸞の研究会
磯野 真穂
「わかりやすい救済」に抗うために
──リスク管理社会の人間観──
■ 第8回清沢満之研究交流会
全体テーマ
世紀転換期の宗教思想運動Ⅱ
──近角常観・日蓮主義・哲学館──
【問題提起Ⅰ】
碧海寿広
近代仏教における「人格」の問題
──近角常観の修養批判──
【問題提起Ⅱ】
ブレニナ・ユリア
青年求道者と日蓮(主義)
── 雑誌『妙宗』における信仰告白の分析から──
【問題提起Ⅲ】
長谷川琢哉
「 宗教思想運動」としての哲学館
── 井上円了の仏教改良と哲学館出身者たち──
全体討議 コメンテーター 赤江 達也
コーディネーター 繁田 真爾
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之
本願回向の行信 ──『一念多念文意』を読み解く ── (1)
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■ 巻頭言
自覚しにくい病巣と自我心
所長 本多 弘之
■ 連続講座「親鸞思想の解明」報告
自力をたのむということ
講師 本多 弘之
■ 第5回「現代と親鸞」公開シンポジウム
宗教と家族
―教えの継承と多様性—
研究員 宮部 峻
■ 「現代と安田理深」研究会
相応学舎所蔵
安田理深筆録ノート群
に関する調査経過報告近世真宗教学の課題
副所長 加来 雄之
■ 聖典の試訳(現代語化)『尊号真像銘文』末巻
愚禿釈親鸞の『正信偈』の銘文2
研究員 菊池 弘宣
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サイケデリック・ブッダ——ロックと仏教の歴史・序

宮部 峻 MIYABE Takashi
親鸞仏教センター嘱託研究員
「どんなジャンルの音楽を聴くのか」と問われたら、「ロック、とくにUKロック」と答える。どこか屈折した歌詞と哀愁漂う曲調に惹かれる。
曲だけを楽しんでいるというよりもバンドやミュージシャンの態度が好きなのかもしれない。インタビューや人前でのパフォーマンスでは挑発的な姿勢を見せながら、書き上げた曲はアイロニカルでありながらも繊細であり、社会のなかでもがき苦しむ自我の葛藤を描き出す。
私が理解するUKロックの歴史とは、素直に自己を表現できず、社会に対して皮肉めいた発言を繰り返しながら悩み苦しみ続けている、捻(ひね)くれ者の表現の歴史である。ザ・スミスのボーカリスト、モリッシーがその極北だ。
そんなこともあり、CDやレコード集めだけでなく、ロックに関する雑誌記事や本を読むのが日課である。そうすると、断片的にロックと仏教に関するエピソードを読んだりする。
ファンのあいだでは有名なエピソードだが、ビートルズの代表曲の一つである「Tomorrow Never Knows」にも仏教に関する逸話が残されている。『Rolling Stone』誌の記事を踏まえつつ紹介しておこう。
■ 巻頭言
本多 弘之 「時間的な存在から超時間の課題へ」
■ 連続講座「親鸞思想の解明」報告
講師 本多 弘之 「「難中の難」ということ」
報告 越部 良一
■ 研究員と学ぶ公開講座2022開催報告
報告 加来 雄之
報告 中村 玲太
報告 青柳 英司
報告 谷釜 智洋
報告 宮部 峻
■ 聖典の試訳(現代語化)『尊号真像銘文』末巻
菊池 弘宣 「聖覚和尚の銘文」②
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■ 巻頭言
宮部 峻 「みてこさる」
■ 連続講座「親鸞思想の解明」報告
講師 本多 弘之 「究極的関心」
報告 越部 良一
■ 清沢満之研究会報告
谷釜 智洋 「『精神界』誌上にみる「浩々洞註」という名のり」
■ 近現代『教行信証』研究検証プロジェクト報告
講師 伊藤 顕慈 「真宗教学史における慶秀の位置と教学理解」
報告 青柳 英司
■ 聖典の試訳(現代語化)『尊号真像銘文』末巻
菊池 弘宣 「聖覚和尚の銘文」①
■ リレーコラム「近現代の真宗をめぐる人々」
長谷川琢哉 「江村秀山(1845〜1903)」
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今、改めてメディアを問う
―その過去・現在・未来、そして仏教―

親鸞仏教センターでは、2001年の設立以来、雑誌『añjali』を毎年2回(6月と12月)発行してきました。
しかし2020年、コロナ・ウイルスの感染拡大による印刷、発送作業、配送などの困難のために、予定通り発行できない苦境に陥りました。そこで私たちは新たに『añjali WEB版』を発足させ、従来の「紙版」はデザインや構成をリニューアルして年1回発行としました。
こうして紙版(12月発行)は41号(2021年)、42号(2022年)を、WEB版(毎年5月定期更新および随時更新)は特別企画を含めて4号をお届けしてきましたが、私たちの前に改めて問いが浮かんできました――特性の異なる「メディア」を使った紙版とWEB版は何がどう違うのか、違うべきなのか? この点いまだ試行錯誤している私たちは、今回の『añjali WEB版』「今、改めてメディアを問う」を企画し、さまざまな形で「メディア」に関わりながら活躍されている方々に寄稿していただきました。当センター職員も執筆陣に加わった本企画は2週連続更新です。
第2週:メディアと仏教--はじめは師から弟子へと口伝された仏陀の教えも、やがて文字(写本・刊本)や図像の形で流布した。そして今、インターネット、スマホ、SNSの時代に、仏教とメディアの関係はどう変わっていくのか? 仏教とメディアを考える。
伊藤 真 ITO Makoto
宮部 峻 MIYABE Takashi
親鸞仏教センター嘱託研究員
>>>Next 大根・仏教・メディア
目次にもどる今、改めてメディアを問う
―その過去・現在・未来、そして仏教―

親鸞仏教センターでは、2001年の設立以来、雑誌『añjali』を毎年2回(6月と12月)発行してきました。
しかし2020年、コロナ・ウイルスの感染拡大による印刷、発送作業、配送などの困難のために、予定通り発行できない苦境に陥りました。そこで私たちは新たに『añjali WEB版』を発足させ、従来の「紙版」はデザインや構成をリニューアルして年1回発行としました。
こうして紙版(12月発行)は41号(2021年)、42号(2022年)を、WEB版(毎年5月定期更新および随時更新)は特別企画を含めて4号をお届けしてきましたが、私たちの前に改めて問いが浮かんできました――特性の異なる「メディア」を使った紙版とWEB版は何がどう違うのか、違うべきなのか? この点いまだ試行錯誤している私たちは、今回の『añjali WEB版』「今、改めてメディアを問う」を企画し、さまざまな形で「メディア」に関わりながら活躍されている方々に寄稿していただきました。当センター職員も執筆陣に加わった本企画は2週連続更新です。
第1週:メディアの過去・現在・未来--メディアとは何か? どのようなメディアがこれまで何を伝えてきて、これから私たちはどのメディアをどう活用していくのか? メディア論、メディア史の視点から考える。
伊藤 真 ITO Makoto
宮部 峻 MIYABE Takashi
親鸞仏教センター嘱託研究員
>>>Next 哲学の言葉を編み、書くということ
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