『現代と親鸞』第34号
■ 研究論文
青柳 英司 「善導の『大経』観――親鸞への思想的展開を踏まえて――」
長谷川琢哉 「『宗教哲学骸骨』再考――「前期」清沢満之における哲学と信仰――」
■ 第51回現代と親鸞の研究会
内藤 正典 「イスラームとその世界――私たちが知っておくべきこと――」
■ 清沢満之研究会
子安 宣邦 「清沢満之における「儒家的なもの」」
■ 『西方指南抄』研究会
花野 充道 「天台本覚思想と親鸞」
■ 第14回親鸞仏教センター研究交流サロン
【問題提起】
納富 信留 「「対話」とは何か――哲学から現代社会への問いかけ――」
【全体討議】
暉峻 淑子(コメンテーター)
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之「 浄土を求めさせたもの――『大無量寿経』を読む――(20)」
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『現代と親鸞』第20号
■ 研究論文
山本 伸裕 「「精神主義」とは如何なる思想なのか?―雑誌『精神界』掲載「我信念」をめぐる一考察―」
常塚 聴 「須弥山と地球―科学的宇宙論と仏教的宇宙論の接触―」
■ 第31回現代と親鸞の研究会
金子 勝 「グローバリズムの現在」
■ 第33回現代と親鸞の研究会
北西 憲二 「現代社会と森田療法―現代人の苦悩の理解とその解決を目指して―」
■ 清沢満之研究会
羽田 信生 「「伝道者」から「求道者」へ―清沢満之との関係における暁烏敏の転機―」
■ 第3回現代の諸課題と対話する研究会3
森 孝一 「宗教から見るアメリカ―「見えざる国教」と多文化主義―」
■ 第7回親鸞仏教センターのつどい
暉峻 淑子 「経済の豊かさと生きることの豊かさと」
本多 弘之 「信心の養育」
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之「 浄土を求めさせたもの――『大無量寿経』を読む――(7)」
■ 英訳『教行信証』研究会
ケネス 田中 「真宗の英語表現と海外伝道―問題点と可能性―」
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『現代と親鸞』第9号
■ 研究論文
伊東 恵深 「近代真宗教学の課題―清沢満之と曽我量深の応答を手がかりとして―」
嵩 海史 「親鸞は『唯信鈔』の「鈔」から何を聞き取ったのか―『唯信鈔文意』から見た『唯信鈔』引文の意味について―」
■ 第16回現代と親鸞の研究会
西平 直 「アイデンティティとスピリチュアリティ―近現代における探究と現代社会における意味―」
■ 第17回現代と親鸞の研究会
暉峻 淑子 「本当の「豊かさ」とは何か」
■ 清沢満之研究会
今村 仁司 「清沢満之における「他力門哲学骸骨試稿」の思想的意義」
■ 第2回「親鸞思想の解明」シンポジウム
テーマ:「科学技術文明と現代の不安2―知によって覆い隠された世界と宗教―」
下田 正弘(基調講演)
菅原 伸郎(パネリスト)
本多 弘之(パネリスト)
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之 「浄土―濁世を超えて、濁世に立つ―(7)」
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『アンジャリ』第8号
(2004年12月)
■ Contents
辻 信一 「懐かしい未来をとり戻す」
暉峻 淑子 「教育を問い続けて」
五十嵐英夫 「賞味期限と「もったいない」」
平山 惠造 「「医」の視点から見た日本の医療―医学文明と医療文化―」
斎藤 明 「いのちの叫び―仏教と生命倫理―」
諸富 祥彦 「個とつながり―トランスパーソナルをめぐって」
青木 新門 「光と言葉」
味村 登 「「聖」と「酔っぱらい」」
廣瀬 杲 「つくる罪の宿業」
■ 連載
本多 弘之 「欲生心の象徴的自覚」(Ⅶ)
■ 巻末コラム
中津 功 「一人の存在の意味」
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