杉本 耕一 「西田幾多郎の「宗教哲学」と清沢満之の「宗教哲学」」
三浦 節夫 「井上円了と清沢満之──日本近代の仏教者──」
子安 宣邦 「「天」と「公」と──清沢満之における「儒家的なもの」──」
全体テーマ:「清沢満之研究の〈可能性〉──没後百周年から見えたもの」
【問題提起】
山本 伸裕 「清沢満之「復権」の試み」
近藤俊太郎 「天皇制国家と「精神主義」──清沢満之を中心に──」
名和 達宣 「「精神主義」運動の波紋――曽我量深を中心に」
西本 祐攝 「大谷大学編『清沢満之全集』編纂の背景と課題」
【全体討議】
杉本 耕一(コメンテーター)・田村 晃徳(司会)
越部 良一 「激切なる実学──近代日本最高の哲学者・清沢満之──」
藤原 智 「感電と摩擦──清沢満之と曽我量深──」
大澤 絢子 「清沢満之を描いた画家──中村不折とその時代──」
中村 玲太 「悟後修行の風光──清沢満之と證空──」
ステファン・グレイス 「大きな「自分」としての存在──鈴木大拙にとっての清沢満之──」
長谷川琢哉 「理性の限界と「不可知的実在」──清沢満之とスペンサー──」
正面玄関前のラックでも『親鸞仏教センター通信第89号』をご紹介しております。
— 親鸞仏教センター(真宗大谷派) (@shinran_bc) October 16, 2024
❁センター向かいの霊雲寺様境内で、かわいい花を咲かせていました(金木犀、10/16撮影)。
秋を知らせる甘い香りが漂っています。 pic.twitter.com/Rtk2Wtv7Cq