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『añjali』(あんじゃり)第45号

(2025年12月)

■ 特集

田中  瑛  「私たちは「本音」とどう向き合うか? ――「ポスト真実」の課題と対話」

辻  浩平  「ナラティブの衝突をどう乗り越えるのか――「境界」を行き来する」

栖来ひかり  「チェン・チェンポー? たん・てんぽー? ――小惑星「陳澄波」をめぐる台湾の多声性(ポリフォニー)」

柳澤 田実  「現実を肯定するためのファンタジー――ディズニーとPIXAR」

河野 有理  「親鸞はジャズ・ブルースである――藤田省三の「歎異抄ノート」をめぐって」

■ 連載

本多 弘之  「「よりどころ」を求めるということ」

■ Essais

マーサ・ナカムラ  「「おしゃれ」との出会い」

北川 眞也  「地図にならない「地」を踏みしめて――地下という垂直空間からの地上への問いかけ」

金  承福  「本の街・神保町で韓国の本屋を開きました。」

■ 交差点

大胡 高輝  「ひめやかな愛惜について」

繁田 真爾  「「土崩瓦解」する世界と、「完全なる立脚地」」

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