『アンジャリ』第39号

(2020年6月)

■ Contents

小川  哲 「トルストイと過ごした時代」

高橋  洋 「地獄の感覚」

伊藤  真 「「近代」と「私」三題――「九」がつく年・ディストピアSF・お地蔵さん」

一ノ瀬正樹 「死者のかすかな存在性」

安藤 泰至 「いのちを語る、いのちが語る」

サンキュータツオ 「「ヘンな論文」から見た日本の研究・研究者のおもしろさとは?」

岸野 亮示 「開律院釋龍山:西本龍山が遺したもの」

野村佐紀子 「GO WEST」

伊藤  聡 「中世神道とその研究の軌跡」

■ 連載

本多 弘之 「宗教と根本言」(Ⅶ)

■ 巻末コラム

速水  馨 「『añjali』の編集方針について」

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