
研究論文
藤村 潔 「『一乗要決』成立に関する基礎的研究」
■ 清沢満之研究会
西本 祐攝 「「他力門哲学骸骨試稿」に学ぶ――研究の方向性」
■ 『教行信証』と善導研究会・『尊号真像銘文』研究会
金子 彰 「鎌倉仏家の注釈活動――親鸞遺文を通して」
■ 「三宝としてのサンガ論」研究会
細川 涼一 「西大寺叡尊と非人――叡尊の自伝『感身学正記』を中心に」
■ 第5回「清沢満之研究交流会」報告
全体テーマ:「井上円了と清沢満之」
【提言】
長谷川琢哉 「仏教の近代化と「哲学」――井上円了と清沢満之の教育への関わりを背景として」
星野 靖二 「「合理的宗教論」と「実存的宗教論」――井上円了と清沢満之を取り巻く同時代的な文脈」
佐藤 厚 「絶対・相対の関係『大乗起信論』――井上円了と清沢満之の解釈」
【全体討議】
岡田 正彦(コメンテーター)・名和 達宣(司会)
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
本多 弘之「 浄土を求めさせたもの――『大無量寿経』を読む――(29)」
バックナンバーを見る
1冊1,200円(送料無料)でご購入いただけます。
バックナンバーも取り揃えております。
下記バナーからお申し込みください。
定期購読をご希望の方は、下記バナーからお申し込みください。

「親鸞仏教センター通信」第69号 掲載Contents
PDFで全紙面を開く
巻頭言
本多 弘之 「欲望と願生 」
■ 連続講座「親鸞思想の解明」
講師 本多 弘之 「願生、即ち得生」
報告 越部 良一
■ 『教行信証』と善導研究会・『尊号真像銘文』研究会報告
講師 金子 彰 「鎌倉仏家の注釈活動—親鸞遺文を通して—
報告 青柳 英司 「生きた宗教としての大乗仏教」
■ 近現代『教行信証』研究検証プロジェクト
講師 杉岡 孝紀 「真宗学の〈解釈と方法〉をめぐる課題」
報告 名和 達宣
■ 「三宝としてのサンガ論」研究会報告
講師 河﨑 豊 「ジャイナ教の信仰と生活」
報告 戸次 顕彰
■ 研究員と学ぶ公開講座2018報告
テーマ:「語る/語られる仏者—伝承から読み解く仏教思想—」
戸次 顕彰 「仏法が伝承される歴史空間 ― 第一結集と『大智度論』 ―」
長谷川琢哉 「教育者としての井上円了・清沢満之」
青柳 英司 「親鸞が語る曇鸞 ― 『高僧和讃』を中心にして ―」
■ リレーコラム「近現代の真宗をめぐる人々」
飯島 孝良 「小笠原秀實(1885〜1958)」
『アンジャリ』第33号
(2017年6月)
■ Contents
井手 英策 「「私たち」を再生するために」
三宅 隆太 「脚本療法という考え方」
岸見 一郎 「偽りの結びつきから真の結びつきへ」
安田菜津紀 「世界に今、優しい場所を増やすために」
芦川 進一 「ドストエフスキイのイエス像」
小野俊太郎 「ゴジラはなぜ黒いのか」
金子 彰 「一途に書く、繰り返して書く―ことばを紡いだ人たち」
谷川俊太郎 「あの世での故郷」
筧 次郎 「収奪経済と個人主義的自由」
■ 連載
本多 弘之 「宗教と根本言」(Ⅰ)
■ 巻末コラム
長谷川琢哉 「流れる水のように―Comme I’eau qui coule」
>>>『añjali』一覧にもどる